まことにお気の毒な話であるが、税金の話である。実は彼女は2006年9月で30万ドルの滞納を起こして払う事が出来なくなっていた。これに対して、彼女は弁護士を立てて、IRSに対して申し立てを行っている。125,000ドルを払って年収の50%を払うので許してもらいたいと言うものだった。
IRSはこれを認めなかった。裁判では彼女の申し立ては却下されて、IRSは財産を差し押さえることを認められた。今年の春先のことである。
ココは80歳で、唯一財産らしい財産は24万ドルの家である。糖尿病を病み、2度心臓アッタクをおこし、高血圧に苦しむ。IRSはこの健康状態をありうべきことだが、家を売却し、80歳過ぎて演奏を行い、月に3,300ドルで暮らせば完済できると言う。
個人の心情においては大変お気の毒な気がする。しかし、アメリカ市民としての義務である納税を行わなかったと言うことは、許されるものではないと言うことも良くわかる。税金は所得の一部分でしかないのだから、税金を払う絶対額はあったことになる。
人間、まったくの無一物で生まれてきて、全く財産を持たずに土に帰って行く。
彼女の歌を聞く事ができる。
ココ・テイラー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC