クレーマーVSクレーマーという映画のごく最初の部分をTVで見た。仕事のことで頭が一杯の夫のテッドが家に帰ると妻のジョアンナはいきなり別れを告げる。その時に、自分のお金を持って出て行くという。このお金は結婚する前のものだから、自分のものだというわけである。なるほど、これがセパレート財産の考え方だなと思った。
セパレート財産と言うと何か難しいことのように思えるが、我々、日本人はセパレート財産の中にしっかり浸かっている。特に考えることなく、日本人の感覚だと思う。セパレート財産の反対にあるのがコミュニテイ財産で、こちらの方がなじみがない。
とても単純化して言えば、夫婦が婚姻期間中に働いて得た給与所得は誰のものかと考える。夫が会社でえらい苦労して得た給与ゆえに、これは夫のもので、妻のものではないと考えるのがセパレート財産の考えとなる。そうではなく、妻がしっかり夫を支えて二人で得た給与なので、2人のものだというのがコミュニテイ財産の考え方になる。
どっちが本当なのかなあと思うが、ミュニテイ財産の考え方を取る州は8州だから、圧倒的に多くの州はセパレート財産の考え方を取る。
一般ルール-財産と所得:コミュニテイかセパレートか
コミュニテイ財産:
*コミュニテイプロパテイ州に住んでいる時にあなた、配偶者、または二人で得た財産 *夫婦ともにセパレート財産からコミュニテイ財産に変更することを合意した資産 *セパレート財産として特定できないもの |
セパレート財産:
*配偶者が結婚前から所有していた財産 *非コミュニテイプロパテイ州にいる間に得たお金 *婚姻中に贈与または相続で自分がもらった財産 *婚姻期間中に夫婦別々のお金や物で得た財産 *コミュニテイ財産からセパレート財産にすると配偶者が合意した財産 *セパレートの資金で得た財産. |
コミュニテイ所得:
* コミュニテイ財産から生じた所得 * 婚姻期間中にあなた、配偶者、または二人で得た給与・賃金 * 不動産は存在する州法でコミュニテイ財産として扱われる
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セパレート所得:
*セパレート所得はその財産を所有する配偶者のものである |