この控除は直接に課税所得を減少させる。2008年度は一人当たり$3,500だ。人的控除は自分が誰かの扶養になっていない限り、自分に対してとることができるし、夫婦合算申告をしていれば配偶者にとることができる。扶養控除は扶養家族に対して控除を取ることができる。その人一人について人的控除と扶養控除の両方を取ることはできない。
Form 1040で言えば6行目のa,b,c,dがこの対象者の人数を取るところだ。右端にそれぞれ記入した人数を入れて、その合計人数を太枠の四角い枠の中に入れる。この人数に一人当たり$3,500(2008年ベース)が掛けられて42行目の個人控除額の欄に記入される。
6行目のa,b,が人的控除である。
6行目のcが扶養控除である。
人的控除:自分と結婚していれば配偶者が対象
夫婦合算申告をしていれば、配偶者に対しても人的控除を取れる。しかしながら、配偶者が誰かの扶養に入っていれば、人的控除を取る事が出来ない。また、万が一、配偶者が亡くなって、そのまま再婚をしていないなら、配偶者の亡くなった年には人的控除を取る事ができる。
扶養控除:扶養している自分の子供や親兄弟等が対象
扶養控除については3つのテストに合致しなければならない。このテストはすべての扶養者に適用される。
1.扶養対象になる人がアメリカ市民かアメリカの居住者、カナダ、メキシコの居住者である。(Citizenship test)
2.夫か妻のいずれかが誰かの申告書で扶養になっていたならば、夫も妻も合算申告で他の誰も自分の扶養者にすることはできない。(Dependent taxpayer test)
3. 納税者または配偶者が合算申告をするなら、誰か他の人の申告書で扶養者になってはいけない。(Joint return test)
非居住外国人
我々日本人で日本に住んでいる場合はアメリカの非居住外国人となる。この場合は自分自身に対してのみ人的な控除をとることができる。配偶者や扶養家族に対して控除を取ることができない。
非居住外国人であっても、アメリカ市民や居住者と結婚していれば、アメリカ居住者としての選択が可能なので、この例外になる。
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