タックス・クレジット(税額控除)は税額を直接に減少させる。デイダクション(これも控除)だが、これは課税所得額を減少させる。この場合はその減少した課税所得に税率がかけられることになるので、100%そのままストレートにデイダクション通りに税金が減少するものではない。その意味ではタックス・クレジットの方がもっと価値があるともいえる。
タックス・クレジットには大別して2つの種類がある。
1.返金はしてくれないクレジット
2.返金してくれるクレジット
返金はしてくれないクレジット
通常、タックスクレジットは返金してくれないものである。つまり、タックス・クレジットは税額を減少させ、最大のところでは税額がゼロになる。これは理解しやすい。
この中に含まれるものは次のようなものだ
* Child & Dependent Care Credit
* Education Credits
* Credit for the Elderly or Disabled
* Child Tax Credit
* Adoption Credit
* Foreign Tax Credit
* Residential Energy Credit
* Retirement Savings Contribution Credit
返金してくれるクレジット
返金してクレジットは、支払う税額が、このクレジットゆえに、マイナスになれば、ゼロで打ち止めになるものではなく、そのままマイナスにしてくれる。支払い税額のマイナスと言うことは、還付ということになる。代表的なものはEarned Income Credit(勤労所得控除)で、社会保障的な意味合いが強い。働くことによって納税者が賃金得る。それに対して控除を取れるようにして、なおかつ税額がマイナスになれば、政府はお金を与えてくれる。結局、働かないで社会保障給付に頼ってしまう人に、働けばこんなにメリットがあるというインセンテイブを与えることになる。
この中に含まれるのは次のようなものだ
* Earned Income Credit
* Excess Social Security Credit
* Additional Child Tax Credit
* Health Coverage Tax Credit
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