会社から給料をもらっている場合、その支払われた給与の情報は、本人に通知されるとともに、平行してIRSにも通知がなされる。銀行で利子をもらった場合にも、利子の情報が銀行からIRSに通知される。ところで、自分の申告の時に、きっちりと所得の情報を確認せずに、部分だけの所得を申告書に記載したとする。IRSはコンピュータで会社や銀行からの情報と、自分が申告書に記載した情報とマッチングさせる。
そして申告しなくてはいけない情報が、申告書に反映されていなければ、おかしいではないかと警告が出される。所得を過少に申告したり、控除を過大に入れた場合、間違っているのではないかと指摘を受ける。それが通知CP-2000で、IRSからの手紙の右上にその番号が打たれている。
この場合、とれる道は3つである。
1.IRSの指摘をそのまま受け入れる
IRSの指摘を認めるサインをしてIRSに送り返す。IRSに対して全面降伏して不足額を支払う。
2.IRSの指摘を一部受け入れ、一部反論する
IRSに対して、なぜ自分の方が正しく、IRSが間違えているか証拠を挙げて証明することになる。IRSはその反論を見て、それが正しくないと判断すれば税金の不足通知を送ってくる。
3. IRSの指摘を全面否認する
基本的には上記の2と同じように、証拠を挙げて反論する。IRSがそれを認めなければ税金の不足通知を送ってくる。どうしても納得できなければ税裁判所に訴えることになる。
IRSの通知に対して、納税者が適切に応えない場合は、IRSは納税者がそれを認めたものとして受取る。
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