税金の計算を行う時に、基本的な知識は欠かせない。アメリカの税金の算出をどういうように行うか、いろいろと詳しい説明をつけると、複雑になっていく。部分にこだわり、全体が見えなくなってしまうのは避けたい。そこであえて、基本概念を頭におくため、簡単に言えば次の通りになる。
(基本概念)
税金がかかる所得額×税率=支払うべき税金(Aとする)
毎月、給与等の中で既に支払っている税金(Bとする)
A>Bの場合、A-Bの金額を納める。
A<Bの場合、B-Aの金額を返してもらう。
A=Bの場合、さらに税金を納めたり、返してもらうことがない。
これしかない。一瞬で理解でき、それ以上のことはない。どんなに細部に入ってもこの形は変わらない。山のように書類や、計算書や、ワークシートなどを積み上げたとしても、上記の簡単な掛け算にたどり着く。
現実的には、たくさんの要素が入り込むので、これだけでは完結しない。でも、すべて上記から派生している。細部でわからないと、根本からわからないものだと思いがちになる。細部がわからないだけで、根本をぶれさせることはない。
上記の基本概念をもう少しだけ膨らませると次のようになる。
税金がかかる所得額は次の式で算出する。
調整後の総所得-標準控除または項目別控除-人的控除=税金がかかる所得額
調整後の総所得=すべての所得-所得から引くことができるもの
すべての所得 xxxxx
所得から引くことのできるもの -xxx
標準控除または項目別控除 -xxx
人的控除 -xxx
合計(税金がかかる所得額) xxxxx
税金がかかる所得額×税率=税金総額
となって税金の総額が出る。
ここから税額控除を差し引き、既に払った税金を差し引くとネットの税金になる。
税金総額-税額控除-既に払った税金=ネットの税金
ここまでとなる。
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