自分の未成年の子供が、もしかして大きな所得があるということもあり得る。いろいろな才能を発揮して、それが認められて親をしのぐような所得を上げることもないわけではない。いったいこういう場合、どうやって申告するか疑問を持つこともある。
ごく年少者であっても、所得がある限りは一人前の大人のように申告をしなければいけない。それはとりもなおさず、税金も自分で払うことになる。でも、親だって申告するのが難しくて大変なのに、子供がどうやって申告するのだろう。ましてや字を読み書きできる年令でなければ子供が自分で処理することはできない。
誰が申告書を作るか
子供が満足に読み書きができない状況ならば、自分でやってくれと言えるわけがない。この場合は、子供の親か、後見人が子供に代わって申告を行うことになる。あるいは委任状を理解して、サインできる力があれば、委任者に申告書を作らせることもできる。あるいは、すべてのデータをIRSに持ち込んで、IRSに申告書を作ってもらうことも考えられる。
子供の所得が利息と配当だけで、一定金額以下の場合、Form 8814を使い、親が自分の申告の中に、子供の所得を入れて申告することができる。簡単といえば簡単だが、累進課税の影響で税金を余計に払うことになる。
誰が税金を払う
子供が払うのが基本になる。子供がお金はあっても税金を払うことができないので、親が子供に代わって税金を払うならば、贈与となることがあるかもしれない。もともと、子供がお金を受け取ることもままならぬならば、親が子供に代わりお金を受ける。そして子供に代わって親が税金を払う。あくまで代行ということで本人に成り代わって行えば贈与とはならないだろう。
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