税金の支払いを行う場合、現金を封筒に入れる人はまずいないと思う。日本に住んでいる人にとっては、どのようにして税金を支払うか心もとないという方もおられる。支払手段としては小切手、マネーオーダー、クレジットカードを使う。小切手で支払いをすることが多いと思う。
日本人にとっては小切手を書くということは、日常的に行う事がないのでどうやって書くのかと疑問になる。小切手を書いてIRSに送る場合には、次のような点を注意する。
1.切手のあて先は"United States Treasury"とする。小切手を流用されないために、単純に"IRS"とは書かない。
2.日付と金額を記入する。
3.メモ欄に社会保障番号(納税者番号)・電話・年度・フォーム番号を書く。
①夫婦合算の場合、申告書に記載されている最初の人の社会保障番号を用い、"primary taxpayer"と書く。
②フォーム番号は"2009 Form 1040"とか書く。フォーム番号はForm 1040だけで はなく, 1040A, 1040EZ などと書く。
4.小切手にサインして申告書と共に支払い明細のForm 1040-Vを付ける。
5.小切手などを申告書にホチキスで止めてはいけない。
6.2009年度の税金と、2010年の予定納税の金額を一緒に書いて送ってしまうと、もらった方はわけがわからない。通常の税金と、予定納税の小切手を分けて送る。
小切手を郵送する場合、どうしても郵送途中で紛失してしまう可能性が残る。残念ながら日本よりもアメリカの方が、郵便事故が多いように思える。仮に、小切手が紛失してしまった場合、銀行に持ち込まれて小切手が現金化されないために、残高がその分少なくならず実害がないかもしれない。
しかし、自分では払ったつもりの税金が、実はIRSの手元に届いていなかったというのでは困ってしまう。IRSにしてみれば自分のところに小切手が届いていない限り、税金は払われていないということになってしまう。納税者は小切手を送っているわけだ。それにも拘わらず、納税者がペナルテイを課され金利を請求されるのではたまったものではない。これを避けようとするとクレジットカードで税金を払うことも考えることになる。
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