58. 払うべき以上に税金を払っている場合は還付を受けることになる。Form 1040の60行目で税金の金額が出る。72行目では支払総額が出る。60行目と72行目の大小比較を行い、72行目が60行目よりも大きいと、税金の納めすぎと言うことになる。
この場合、還付された金額を返してもらうやり方と、翌年の予定納税額に充当するやり方のいずれを選択しても良い。
税金を返してもらう場合、自分の希望する銀行の預金口座に振り込んでもらうこともできる。あるいは小切手を郵送してもらうことになる。
銀行の口座に還付金を受ける場合だ。この時に還付をしてもらうRouting Numberと口座番号、口座の種類(普通預金とか当座預金)の指示を行う。日本にいるとRouting Numberという言葉に接することがほとんどないので、なんだろうと思う。アメリカの銀行はそれぞれに9ケタの個別識別番号が付与されている。新鮮なだけに記入間違いをすることが少ないのではないだろうか。
しかしこの指示を行うことで自分が間違えると、還付金をスムーズに受け取ることができなくなる。IRSは納税者が指定する口座番号を正しいものとして動く。納税者が間違えた情報を与えた場合、納税者の側の責任であっても、IRSの責任ではない。結果として還付金が手元にもらえないということもあり得る。納税者の側から連絡を取り、IRSは小切手に切り替えてくれることもある。とにかく口座番号等が間違えていないことを慎重に確認するべきだ。
銀行の預金口座は、アメリカにある銀行の預金口座であり、日本の銀行は、アメリカの行政の外側にありこの番号が割り当てられていない。そのために、日本にいて還付を受ける場合、日本の銀行に振り込んでもらうことはできない。あくまでもアメリカに存在する銀行でしかもドルでの振込になる。
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ポイント |
銀行の口座に還付金を受ける場合、Routing Numberと口座番号、口座の種類(普通預金とか当座預金)の指示を行う。 |
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