自分の所得のデータを集めて、いざ申告をすると言っても、一定以下の所得額の場合、必ずしも申告を必要としない場合がある。
続きを読む "2012年申告第12日:申告を必要とする金額要件" »
税務申告を行うにはデータが必要だ。データがないことには申告書を作ることができない。料理ではないがまずは素材が良いものでなければ、良い申告書を生み出すことができない。
それ故に、申告書を作成するデータがきちんと整理されていれば、申告書は半分以上できたといっても良いのではないだろうか。
続きを読む "2012年申告第11日目:データ" »
一階建て部分がアメリカ市民権とグリーンカードだとすると、二階建て部分はそれ以外の人でアメリカ居住者となる人だ。この部分はアメリカに居住している期間で判定することになる。実質滞在テストと言われる。
続きを読む "2012年申告第10日目:二階建てのアメリカ居住者" »
アメリカは属人的に居住者、非居住者を分ける。アメリカはこの決め方が2階建てになっている。ベースになっている1階部分はアメリカ市民とグリーンカード所有者だ。2階部分は滞在日数での判定になる。まず初めにアメリカ市民とは何か。
続きを読む "2012年申告第9日: あなたもアメリカ市民ではないのか" »
全世界所得課税と言う言葉がある。アメリカ人はアメリカのみならず世界中で得られる所得をアメリカに申告しなければならない。アメリカだけではなく、世界中がアメリカだと思っているのか、すごいことだと関心をしてはいられない。日本も同じ考え方に立っているので、大国主義でも何でもなく当たり前の概念だ。
続きを読む "2012年申告第8日:全世界所得課税" »
日本に税金を払っているから、それでいいんでしょうと言われる方がいる。その気持ちは理解するにしても、アメリカ源泉の所得があれば、決して適正とは言えない。
続きを読む "2012年申告第7日:日本に申告しているから" »
アメリカと日本を同じ土俵に上げて考えると間違えてしまう。極めて重要なところである。居住者と非居住者の判定で説明したい。こうした判定はあくまでアメリカの税法はアメリカの税法に基づく。日本は日本の税法の定義で動いている。
続きを読む "2012年申告第6日:アメリカはアメリカ、日本は日本" »
申告書を作成するに当たり、社会保障番号や納税者番号が必要なことを書いた。いずれもアメリカにいる人にとっては、近くのIRSの事務所に出かけて教えてもらうなり何とかなる。日本にいて納税者番号を取ることは、ことさら手間がかかるので、この点を押さえておきたい。
続きを読む "2012年申告第5日:日本で納税者番号を取る" »
個人の所得税申告書は、IRSでコンピュータにより処理される。個人は社会保障番号(SSN)で管理されることになる。個人の所得税申告書のフォームを開くと、まず名前を記入し、そして社会保障番号を記入するようになっている。アメリカに住んでいる人たちは社会保障番号がなければ、日常生活に支障が出る。それ故にこの番号を持っているので、申告書に記入することは難しくはない。
続きを読む "2012年申告第4日:社会保障番号と納税者番号" »
申告開始日と期限
1月16日から連邦税の申告が始まっているが、申告期限はいつかと言うことを頭に置いて動きたい。
続きを読む "2012年申告第3日:申告開始日と申告期限" »
今年はなんといってもFATCA(外国口座税務コンプライアンス法)が始まることが、日本人にとっては大変大きなできごとだ。一定金額以上の特定外国金融資産を持っている人は、アメリカの税務当局にその事実を報告しなければいけない。該当する人がその報告義務を怠る場合は罰則の対象になる。
続きを読む "2012年申告第2日:今年の重点課題" »
いよいよ今日から2011年分対象の2012年申告が始まる。法人の申告は会計事務所がついてしっかり行われている。個人の場合は、必ずしもそうした専門家がついてはいない。個人についてはますます海外に関する申告がアメリカの税務当局の重点管理になっている。
続きを読む "2012年申告第1日:はじめに" »
1月15日から申告が始まる。今年はなんといってもFATCA(外国口座税務コンプライアンス法)がはじまることが日本人にとっては大変大きなできごとだ。いまさらながらと言う方と、全く何のことかわからないという方もおられるかもしれない。
続きを読む "2012年申告(2011年分対象)の最重要ポイント" »